2019年02月

2019年02月28日

コチャルメルソウ

井原山でのコチャルメルソウです。2月24日に花開いていました。


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花粉が付いているようです。
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2月26日に難所が滝に行きましたが、まだ咲いていませんでした。

思っていたカメラアングルの絵は撮れませんでした。


oosimayamazakura2 at 20:41|Permalink花関係 

2019年02月26日

ホソバナコバイモ他

P856西尾根ルートを通り、マンサクを拝み、難所が滝のホソバナコバイモを見る予定が、まだ早すぎました。数日前に井原山へ行って正解でした。


さて、だごしゃん道ヒロキルートのコショウノキ、

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だごしゃん道のサツマイナモリ、
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マンサクはまだまだ、
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難所が滝のホソバナコバイモは、蕾でした。あと1週間くらいでしょうか?


2枚の下葉(根生葉?)と3枚の上葉(茎葉?)があります。下葉は幅広です。上葉は細長いです。

未開花の株は、展開葉が1本のようです。

緑と茶色の葉はどうしてできたのでしょう?だれも答えていません。



茶色の葉。
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同ズーム。
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立っている。初めてみました。そうなることは知っていましたが。
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緑色の葉。
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コチャルメルソウはまだです。
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2019年02月24日

井原山20190224

一週間前程から井原山(いわらやま)の春の山野草の話題がちらほらYAMAPに出ていました。

そこで行ってみましたが、まだ早かったようです。でも日当たりのいい所では花が咲いていました。あと2週間ほど後がいいでしょう。


ユリワサビの花。
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同葉。
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ヤマネコノメソウ。
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ズーム。
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毛が多い。
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ヤマルリソウ。
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ホソバナコバイモ。
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コチャルメルソウは次編で。


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2019年02月19日

タチツボスミレでしょうか?

スミレの見分け方は難しい。一秋さんのブログを見て、勉強です。

見分け方は、

1.有茎か無茎か

2.葉柄の翼があるか

3.側弁に毛があるか

4.柱頭の形はどうか

5.托葉は?

6.苞葉は?

有茎で托葉があります。
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側弁に毛無。
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ハート型葉。鋸歯あり。
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距。
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托葉。切れ込みが深い。
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花。
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サツキ盆栽の鉢に咲いています。


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2019年02月17日

セリバオウレン保護状況

te3さんから産地が踏み荒らされていると聞きました。そこで状況を調べに行きました。

竹柵でさらに補強してありました。感謝です。

全体。
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草原状況。
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花状況。
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散策路状況。
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oosimayamazakura2 at 23:20|Permalink花関係 

四王寺山のセリバオウレン20190217

140茎の花が咲いており、ほぼ満開状態です。オシベも開いているものが多く、花も終わり気味でした。

メバナ。数はごく少ない。
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オバナ。
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蜜が光っています。中心部のオシベはまだ開いていません。外側は花粉が飛んでいます。
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退化したメバナが赤紫色を呈する。
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オバナ。花粉が見える。
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萼片が古い。メシベ退化。
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以下は両性花。
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メシベ立ち上がる。オシベは痩せる。
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メシベ8本。
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オシベ倒れている。
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蜜光る。
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横向き。
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これから開く。
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メシベが黄色い端。
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oosimayamazakura2 at 17:14|Permalink花関係 

フクジュソウ迎烏帽子山

2月15日に福岡から迎烏帽子山へ登ろうと朝早く出かけましたが、あいにくの雨で、東陽村や五木村の観光に切り替えました。五家荘に泊まって翌日天気が回復するのを願って再度迎烏帽子山へ行きました。

村の話では満開を数日過ぎた状態だそうです。シルバーさんの手入れがいいのでしょうか、道路状況は落石少なく、心配なく第二登山口まで動けました。ただ、ガスがかかって前が見えず、そろそろ運転です。

フクジュソウは日が射さないと花びらが展開しません。この日はずっと曇りで北風が吹き、寒い日でした。当然パラボラの花は咲いていません。つぼみが日光を待ち望んでいました。花期を過ぎた花弁はへたって再度元に戻ることはできません。

つぼみの状態で花茎が立つものと、葉を有した花茎の二種類がありました。

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一昨年の岩宇土山白崩谷での
フクジュソウです。



oosimayamazakura2 at 10:43|Permalink花関係 

2019年02月11日

コショウノキまだまだ

ようやく蕾が開きかけの状態です。鼻を近づけてほのかに香ります。満開になったら遠くからでも匂いが漂ってきます。

つぼみ。
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花一輪。
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二輪開く。
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oosimayamazakura2 at 17:31|Permalink花関係 

ヒメリューキンカ

姉夫婦からこぼれ種子で増えたヒメリューキンカ?の鉢を頂きました。外来種です。

もう花の終りかけです。濃い緑色の葉と黄色の花の様子は目立ちます。

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さらに多肉植物を頂きました。こちらは乾燥にも耐え、コンクリート擁壁の隙間から山ツツジみたいな花を咲かせます。咲く前はカンガルーポウみたいな花です。名前は分かりません。これも雑草化していくのでしょう。

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oosimayamazakura2 at 11:22|Permalink花関係 

2019年02月10日

ぼく 奇麗かしら?

2月にもう咲いています。ここは南国宮崎。ボケの花。

暖冬+亜熱帯化のせいでしょうか。

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直径10cmくらいの白いツバキ。
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落下ツバキ。
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トキワマンサク。
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oosimayamazakura2 at 21:36|Permalink花関係 

カラクサケマン・ホトケノザ・フキノトウ

ムラサキケマンは春の野草花と思っていたら、延岡市で もう咲いていました。暖冬のせいでしょうか? ウィキペディアで花期を調べたら面白いことが書いてありました。

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ムラサキケマンは、一般に越年草と言われています。

生態は、①6月に種子が成熟し、翌年の春に発芽する。

②初夏まで成長し、地上部は枯れる。しかし、地下の塊茎が翌年の秋に発芽する。
 この塊茎は無いと仰るかたもいます。

③次の年の春に花を咲かせ、結実して全体が枯れる。

3年輪廻のようです。

あれんこれんさんのご指摘により、カラクサケマンと分かりました。

1.花茎の立ち上がりがムラサキケマンより低い。
2.花弁の長さと葉の大きさがムラサキケマンより小さい。
3.カラクサケマンの花期は、晩夏から秋とのことで、その名残花が咲いていたのでしょう。ムラサキケマンは3月か4月頃の開花でしょう。

HiroKenさんの花さんぽとそのリンク集でカラクサケマンが良く分かりました。
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム/ケシ科/ムラサキケマン/


ホトケノザ。越年草。
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フキノトウ。
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oosimayamazakura2 at 21:29|Permalink花関係 

2019年02月05日

四王寺山セリバオウレン20190205

3週間振りに四王寺山へ行きました。70株ほど咲いています。去年の最盛期の約半分です。
あと二週間か三週間後(20日~28日頃)には満開となるでしょう。


デジカメなので、ピントをうまく合わせられません。何枚も撮っていいのをアップします。

シャッタースピード、ホワイトバランス、ISOを変化させて撮りました。

両性花。
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オバナ。まだ開きかけ? オシベが開く前は中心で固まっています。
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同。
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オバナ?が立っています。開いた状態。花粉を出している? 先端が割れている。赤い色は退化したメシベでしょうか?
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同拡大。プラスボタンを押すと拡大して、細かい部分がはっきり見えます。
メシベ不発達? 糸を引いているように見えるのは、蜜でしょうか?

花弁に蜜が垂れているのは知っていましたが、円を描くように飛んでいるのは知りませんでした。大発見です! 糸にススキかなにかの種子が2個付いています。虫媒花で飛ぶ虫よりアリなどが集まるのかな? 糸は数本あります。円を書くのはどうして?

蜃気楼さんのブログ記事です。
https://blogs.yahoo.co.jp/edelweice2/15742774.html

一秋さんのミツバオウレンに、蜜の記事がありました。

『日本の野生植物』によれば、セリバオウレンは、5~6個の大きな萼片と萼片より小さな蜜弁(蜜を出す花弁)がある。花弁の凹んだ所に蜜が光ると書いているそうです。


3月に蜜蜂が訪れているようです。ハチはまだ飛んでいないでしょうから何が飛んでいるのでしょうか?

蜜を吸いにきた昆虫の足に蜜が触れて飛行に応じて軌跡を描いたのでしょうか? もし、そうだとすると昆虫の名前を知りたいです。

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メシベ立ち上がる。オシベは寝ている。
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メシベ5本。オシベ中間の立ち上がり。
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1)福教大の福原先生にお伺いしたら蜜ではなさそうとのことでした。たぶん、マフラーの繊維が付いてのでしょうか? 今度調べよう。

2)596ma3さんの2月11日付記事で、現場が踏み荒らされているとのこと。
残念です。

去年一昨年から急に有名になったからいずれは、と思っていました。三連休中にたくさんの方がお見えになったのでしょう。


oosimayamazakura2 at 14:57|Permalink花関係