2017年07月
2017年07月31日
防衛省と稲田大臣の問題
古賀茂明さんの解釈です。なるほどと合点がいきました。
官僚の気持ちは、人事、出世だと。これで完了。
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8f%a4%e8%b3%80%e8%8c%82%e6%98%8e%e3%80%8c%e5%ae%98%e5%83%9a%e3%81%a8%e7%a8%b2%e7%94%b0%e9%98%b2%e8%a1%9b%e7%9b%b8%e3%81%ab%e2%80%9c%e9%98%bf%e5%90%bd%e3%81%ae%e5%91%bc%e5%90%b8%e2%80%9d%e3%81%8c%e6%88%90%e7%ab%8b%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e3%83%af%e3%82%b1%e3%80%8d/ar-AAp7PvB?ocid=spartandhp#page=2
根本は、自衛隊を派遣する所にあったのに。そもそも戦闘状態のない紛争地帯はないでしょうに。
以前、’日本はお金を出しても人を出さない’と、揶揄されました。要は血を流せと言われました。人を出せば死者が出ることは自明の理です。
官僚の気持ちは、人事、出世だと。これで完了。
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8f%a4%e8%b3%80%e8%8c%82%e6%98%8e%e3%80%8c%e5%ae%98%e5%83%9a%e3%81%a8%e7%a8%b2%e7%94%b0%e9%98%b2%e8%a1%9b%e7%9b%b8%e3%81%ab%e2%80%9c%e9%98%bf%e5%90%bd%e3%81%ae%e5%91%bc%e5%90%b8%e2%80%9d%e3%81%8c%e6%88%90%e7%ab%8b%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e3%83%af%e3%82%b1%e3%80%8d/ar-AAp7PvB?ocid=spartandhp#page=2
根本は、自衛隊を派遣する所にあったのに。そもそも戦闘状態のない紛争地帯はないでしょうに。
以前、’日本はお金を出しても人を出さない’と、揶揄されました。要は血を流せと言われました。人を出せば死者が出ることは自明の理です。
2017年07月30日
イワタバコはまだでした
2週間前にもまだつぼみでした。あと1~2週間後でしょう。
去年は7月24日に咲いていました。十日か二週間ほど今年は遅いようです。
https://blogs.yahoo.co.jp/oyz87/37281120.html
去年は7月24日に咲いていました。十日か二週間ほど今年は遅いようです。
https://blogs.yahoo.co.jp/oyz87/37281120.html
ヒナノウスツボの吸蜜昆虫
昆虫の種類は分かりません。透明な羽根と長い腹を持っています。頭が特徴的です。
吻が見えないので、蜜吸いかどうか分かりません。でも、中に潜り込んでいました。
吻が見えないので、蜜吸いかどうか分かりません。でも、中に潜り込んでいました。
「荒川昆虫記」さんのHPです。ハナバチかジガバチか、はたまた別なハチか分かりません。
http://sanmondat.sakura.ne.jp/kontyu/hati/himebatig/himebatig.htm
http://sanmondat.sakura.ne.jp/kontyu/hati/himebatig/himebatig.htm
2017年07月28日
種の保存法って?
テレビの再放送を見ていたら、カッコソウと言う植物が出てきました。そこで調べると、桐生市の花で。市のホームページで紹介されていました。
日本でここだけにしか生息していないとのことです。そして、種の保存法に指定されています。
種の保存法により禁止されていること(主な行為)
• さらに山から採取してくる
• お持ちのカッコソウを他の人に譲るまたは譲ってもらう
• お持ちのカッコソウを売るまたは買う
・すでに持っている場合は除外されるようです。
• さらに山から採取してくる
• お持ちのカッコソウを他の人に譲るまたは譲ってもらう
• お持ちのカッコソウを売るまたは買う
・すでに持っている場合は除外されるようです。
種の保存法って、何だろう?
平成5年に制定された法律で、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」のことでした。
人為的な影響により減少がみられる種等を「国内希少野生動植物種」に指定しています。
植物では、78種あり、カッコソウ(H28年指定)、キタダケソウ(H6年)、ハナシノブ(H6年)、ヤクシマリンドウ(H28年)などです。
RDBに載っている種類とは違って、もっと保護しないといけない種類のようです。
2017年07月27日
国のきれいな言葉に騙されてはいけない
熱中症で少し体を休ませていました。そろそろ体が動けそうです。
汗をたくさん掻いて夏仕様の体になりました。もう熱中症には多分大丈夫でしょう。
1ケ月前になりますが、上海からの帰りの飛行機に朝日新聞大阪編がありました。その中に瀧本邦慶(95歳)さんの聞き取り記事がありました。
瀧本さんの言葉です。
・国を守る・・・国民をだます言葉。
「国は国民を騙す。国のウソを見破る力をつけないと、また騙されてしまう。国のウソを見抜く力を投票にあらわさなければならない。」
・下っ端の国民は死んでいくのに、政治家・官僚・軍需産業は甘い汁を吸っていた。
・国は、軍は、戦地の兵隊を見殺しにする。
・安全保障問題やテロ対策などの議論に対しても、「戦争を語るのに難しい理屈は要らない」。政治家には「お前が戦争に行け」と。
いつの頃から総大将が戦場に行かなくなったのでしょうか。戦国時代とかナポレオンの頃とか大将が戦地へ行っていたと思います。
今は原爆で一発ですからどこにいても同じでしょうけれど。
瀧本さんのもう一つの言葉です。
・「他国から攻められたらどうする」。よくそう言われます。そうならんように
努力するのが政府やないか。それが政府の仕事やろと。そのためにびっくりするような給料をもろとるやろと。」
THIS is A のAさんは、アメリカに従属して、まるで北朝鮮に戦争を仕掛けてこいと言っているようです。
美しい日本、言葉の響きはいいです。麗し(うるわし)の島、フォルモーサという言葉もありました。美しい蝶が台湾にいます。高校生の時には憧れでした。
フォルモーサの語源を調べました。
スペイン語で、fermosa(or hermosa)=美しい。
ポルトガル語で、Formosa、台湾にはポルトガル人がやってきました。
汗をたくさん掻いて夏仕様の体になりました。もう熱中症には多分大丈夫でしょう。
1ケ月前になりますが、上海からの帰りの飛行機に朝日新聞大阪編がありました。その中に瀧本邦慶(95歳)さんの聞き取り記事がありました。
瀧本さんの言葉です。
・国を守る・・・国民をだます言葉。
「国は国民を騙す。国のウソを見破る力をつけないと、また騙されてしまう。国のウソを見抜く力を投票にあらわさなければならない。」
・下っ端の国民は死んでいくのに、政治家・官僚・軍需産業は甘い汁を吸っていた。
・国は、軍は、戦地の兵隊を見殺しにする。
・安全保障問題やテロ対策などの議論に対しても、「戦争を語るのに難しい理屈は要らない」。政治家には「お前が戦争に行け」と。
いつの頃から総大将が戦場に行かなくなったのでしょうか。戦国時代とかナポレオンの頃とか大将が戦地へ行っていたと思います。
今は原爆で一発ですからどこにいても同じでしょうけれど。
瀧本さんのもう一つの言葉です。
・「他国から攻められたらどうする」。よくそう言われます。そうならんように
努力するのが政府やないか。それが政府の仕事やろと。そのためにびっくりするような給料をもろとるやろと。」
THIS is A のAさんは、アメリカに従属して、まるで北朝鮮に戦争を仕掛けてこいと言っているようです。
美しい日本、言葉の響きはいいです。麗し(うるわし)の島、フォルモーサという言葉もありました。美しい蝶が台湾にいます。高校生の時には憧れでした。
フォルモーサの語源を調べました。
スペイン語で、fermosa(or hermosa)=美しい。
ポルトガル語で、Formosa、台湾にはポルトガル人がやってきました。
2017年07月24日
九州北部豪雨災害 林野庁の見解
7月21日 TBSニュースから。
九州北部豪雨の流木被害、林野庁が現地調査結果を発表
今回の九州北部豪雨で流木による被害が拡大したことを受け、林野庁は21日、福岡県朝倉市と大分県日田市の被災地で現地調査した結果を発表しました。
会見で林野庁は、間伐の有無や根の深さなど森林の状態と豪雨による山崩れに因果関係は認められなかったと結論づけました。また、山が崩れたことにより地盤が不安定な状態となっていて、早急に二次災害を防ぐ対策が必要であるとしています。
「崩れた所、崩れなかった所も、あったものがなくなってしまっている状態なので、やっぱりそこが不安定な状態ですので、速やかに被害を拡大させない対策が必要」(森林総合研究所治山対策室 浅野志穂 室長)
『因果関係は認められなかった。』 本当でしょうか?
九州北部豪雨の流木被害、林野庁が現地調査結果を発表
今回の九州北部豪雨で流木による被害が拡大したことを受け、林野庁は21日、福岡県朝倉市と大分県日田市の被災地で現地調査した結果を発表しました。
会見で林野庁は、間伐の有無や根の深さなど森林の状態と豪雨による山崩れに因果関係は認められなかったと結論づけました。また、山が崩れたことにより地盤が不安定な状態となっていて、早急に二次災害を防ぐ対策が必要であるとしています。
「崩れた所、崩れなかった所も、あったものがなくなってしまっている状態なので、やっぱりそこが不安定な状態ですので、速やかに被害を拡大させない対策が必要」(森林総合研究所治山対策室 浅野志穂 室長)
『因果関係は認められなかった。』 本当でしょうか?
2017年07月21日
九州北部豪雨災害 植林と災害
福岡の4チャンネルRKBの7月20日夕方、今日感テレビで熊本県の平野虎丸さんが出ていました。
今回の災害も、自然災害でなく、人為災害だと仰っていました。すなわち、スギの挿し木による造林(植林)では根が地中深く入らず、深さ1m程度の表層崩壊では杉毎流されてしまいます。
流木による被災がなければ、少しは被害が少なくなったと考えられます。
日降水量1,000mmというのは確かに多量の雨です。 雨によって斜面が壊れ、’悪魔の爪痕’状態です。
植林されていなければ、雑木が地中深く根入りして、表層崩壊も少しは減っていたかもしれません。
戦後の復興造林政策で、樹齢70年くらいのスギが全国各地に育っています。将来同じような人為災害が頻発することは必至です。政策失敗のツケを今払わされています。
流木補足の堰堤を作るのも大事ですが、林業を何とかしなければなりません。
・間伐材を現地斜面や作業道などに放置しない
・補助金を出して、材木価格を引き上げる
・林業関係予算を増加する(他省庁の予算を削る)
・ソフト面で、早期避難を徹底する(避難経路の危険個所を予め確認しておく、杖・ズック・避難袋など)
toraai269さんが7月12日付けブログ記事で同じことを書いておられました。
https://blogs.yahoo.co.jp/toraai269/14960664.html?__ysp=dG9yYWFpMjY55qSN5p6X5Zu9562W5aSx5pWX
花粉症対策として、林業へ約7割の補助金を出しているようです。
naverまとめ2015年03月31日 記事で書かれていました。
https://matome.naver.jp/odai/2142730623686562101?&page=1
今回の災害も、自然災害でなく、人為災害だと仰っていました。すなわち、スギの挿し木による造林(植林)では根が地中深く入らず、深さ1m程度の表層崩壊では杉毎流されてしまいます。
流木による被災がなければ、少しは被害が少なくなったと考えられます。
日降水量1,000mmというのは確かに多量の雨です。 雨によって斜面が壊れ、’悪魔の爪痕’状態です。
植林されていなければ、雑木が地中深く根入りして、表層崩壊も少しは減っていたかもしれません。
戦後の復興造林政策で、樹齢70年くらいのスギが全国各地に育っています。将来同じような人為災害が頻発することは必至です。政策失敗のツケを今払わされています。
流木補足の堰堤を作るのも大事ですが、林業を何とかしなければなりません。
・間伐材を現地斜面や作業道などに放置しない
・補助金を出して、材木価格を引き上げる
・林業関係予算を増加する(他省庁の予算を削る)
・ソフト面で、早期避難を徹底する(避難経路の危険個所を予め確認しておく、杖・ズック・避難袋など)
toraai269さんが7月12日付けブログ記事で同じことを書いておられました。
https://blogs.yahoo.co.jp/toraai269/14960664.html?__ysp=dG9yYWFpMjY55qSN5p6X5Zu9562W5aSx5pWX
花粉症対策として、林業へ約7割の補助金を出しているようです。
naverまとめ2015年03月31日 記事で書かれていました。
https://matome.naver.jp/odai/2142730623686562101?&page=1
2017年07月18日
気象庁洪水警報危険度分布について
今月の4日から情報発信されたようです。ただ、過去のデータを閲覧出来るようにはなっていないようです(あるかもしれませんが分かりません)。
気象庁のページから洪水警報の危険度分布のページです。。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/riskmap_flood.html
これは使えそうです。行政がこれを知っていて、なおかつ利用していたらと悔やまれます。知っていても利用・採用しなければただの情報になります。
今後の大雨に対しては、どしどし利用しましょう。
今日7月18日12時の図です。信濃川の下流中の口川が氾濫警戒となっています。長岡市や小千谷市では極めて危険となっているところもあります。災害が無いことを祈ります。
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
気象庁のページから洪水警報の危険度分布のページです。。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/riskmap_flood.html
これは使えそうです。行政がこれを知っていて、なおかつ利用していたらと悔やまれます。知っていても利用・採用しなければただの情報になります。
今後の大雨に対しては、どしどし利用しましょう。
今日7月18日12時の図です。信濃川の下流中の口川が氾濫警戒となっています。長岡市や小千谷市では極めて危険となっているところもあります。災害が無いことを祈ります。
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
2017年07月14日
イノシシは何でも食べる
イノシシは雑食性です。これから咲くオオキツネノカミソリの食害は、シカではなく、イノシシだそうです。
(230) オオキツネノカミソリ食害のシカ主犯説に疑問?
広塚忠夫
2016-04-06
オオキツネノカミソリの食害
広塚忠夫
2016-04-06
オオキツネノカミソリの食害
• 2016-04-06(水)くもり、13℃~16℃、弱風
• 鬼杉登山口:9:15~鬼杉:9:49~南岳分岐:10:09~籠水峠:11:08~11:28~鹿の角:11:55~南岳:13:06~大南神社:14:25~鬼杉:14:31~鬼杉登山口:14:44
• 鬼杉登山口:9:15~鬼杉:9:49~南岳分岐:10:09~籠水峠:11:08~11:28~鹿の角:11:55~南岳:13:06~大南神社:14:25~鬼杉:14:31~鬼杉登山口:14:44
野鳥生息調査では、まだ夏鳥は戻ってきていなかった。花は、ゲンカイツツジ(玄海躑躅)が満開で見頃を迎えて居た。
主題の籠水峠下のオオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)群落地の食害について、今までシカ主犯説が常識となっていた。しかし、次の事から疑問が湧いて来た。
1. 4月6日、籠水峠下のオオキツネノカミソリ群落地は、ほぼ、全滅状態で葉っぱが食べつくされていた。周りは、イノシシが土を掘ってミミズなど餌を探していたような場所が沢山確認できた。その掘った餌探しの場所及びその周囲に食害が多く観られたことからイノシシ食害説が浮上した。一方、シカの糞は、1ケ所だけで、そのれも古い糞で少なかった。なお、シカは土堀はしないはずだ。
主題の籠水峠下のオオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)群落地の食害について、今までシカ主犯説が常識となっていた。しかし、次の事から疑問が湧いて来た。
2. また、3月21日に玉屋神社から四王寺滝への直登コースを登った時は、シカの新しい糞がおびただしいように続いていたが、オオキツネノカミソリの食害はなく、葉っぱは青々と育っていた。このコースではシカが食べている様子は確認できなかった。
3. 今までは、シカが増えすぎて餌に困り、忌避植物のオオキツネノカミソリにも手を出したと判断されていた。
いずれにしても、食べている現場が確認されてないので、今後、調査継続により食害の真犯人を見つけて食害防止対策が求められる思う。既に、食べている現場を観察された方やその現場画像をお持ちの方が居られたら、教えて頂きたい。
なお、別添の現場写真から何か判ることがあればご教授願いたい。
なお、別添の現場写真から何か判ることがあればご教授願いたい。
イノシシの食餌。
(独)農業・食品産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター
鳥獣害研究チームによれば、
(独)農業・食品産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター
鳥獣害研究チームによれば、
雑食性で何でも食べるが、胃内容物での動物質の出現率は30%ほどと少ない(朝日1976)。植物ではクズ、ヤマイモ、チガヤなどの根茎や各種の葉、果実、堅果など、動物では昆虫類、 ミミズ、カエルなどを食べ(朝日1976)、そのほかに人間が食べるものはイノシシもほとんど食べると考えてよい。
季節別に見ると、春にはタケノコ、秋は堅果類や動物質、冬には植物の根や塊茎を食べる割合が増える(小寺 ・神崎2001)
イノシシとシカの食べた痕にどこか違いがあるでしょう。
2017年07月11日
九州北部豪雨災害について
今回の災害の主原因は土石流でなく、土木流だと巷間仰います。
その一つの原因として、スギの根入れが非常に浅く、土砂崩壊に対して何の効き目を有していないからです(森林土木の視線から)。
杉の根入れは約70cmです。これはクローンの挿し木による植林です。挿し木でない種から芽が出たものは地中深く根を張ります。
戦後の拡大造林という政策のつけが今頃回ってきました。昭和20~30年代に戦後復興のためにこの政策を取りました。
それは間違いではなかったと、その時点では思いますが、その後の環境変化で変わりました。
木材輸入自由化と外材需要の増大で、国産木材は太刀打ちできなくなりました。逆に外国の森林を破壊してしまったことも忘れてはなりません。
平成8年に拡大造林政策は中止となりました。20年前です。
森林整備や主材で採算が取れなくなり、また、高齢化で人工林の手入れが行き届かなくなりました。
4,5年前から林野庁も複合林政策(広葉林・針葉林混合)を採るようになりましたが、如何せんまだ若木で、極一部です。
取り敢えずの政策としては、流木止めの砂防堰堤を作るしかないのでしょうか。。、
お金がかかるので、避難第一となるでしょう。山地でのハザードマップが今後必要になるでしょう。
言いたいことは、ようはスギ・ヒノキの単一植林が間違いで、伐採とかの手入れをしていないのが原因だと思います。間伐材を現地に置くとか止めてほしいものです。
ボランティアに行きたいけれど、高齢だからダメかな? 車を置ける場所が出来るまで待機した方がいいかな? 迷います。
お金で免罪符した方がいいかな?
7月11日(火)追記
今日の『今日感テレビ』で龍山さんが解説していました。
朝倉市山田地区の水害は、上流2カ所のため池の決壊により被害が増大したと言っています。
一方、寺内ダムでは水量を溜めたため、流木や下流への被害が少なかったということでした。
山田地区の集水水面積からすると非常に狭いです。川幅数メーターの小川です。それが幅数十メーターになるには、やはりため池の存在(水量)が必要でしょう。
7月12日(水)西日本新聞朝刊記事から。
小川の名前は、通堂(とおりどう)川と言い、川幅は最大でも8mとか。原因は、「ため池に流れ込んだ倒木の重みで堤が壊れ、勢いを増して下流の集落を襲った」。
今後の課題として、設計条件としてため池堤体への倒木(流木)の水平力荷重を見込む必要がありそうです。もしくはため池の上流部で流木防止の堰堤を作る必要があります。
ため池が決壊したことは重大な事項であり、堤体補強をする必要があります。
この現場から北の寺内ダムまでの間に別な渓流が3カ所あり、そこにもため池があります。こちらは被害がなかったのでしょうか。
7月12日15:30 追加
国土地理院の資料です。
川の名は、奈良ヶ谷川となっています。上流は田ノ口峠があります。山地崩壊の状況が良く分かります。
山田交差点の映像はありません。
山田交差点の映像はありません。
アジア航測株式会社さんの山田交差点付近が写っている斜め写真です。これによれば、鎌塚ため池は決壊していません。青いシートが見えます。
2017年07月06日
2017年07月05日
報国寺
最後になりました。山から1か月離れています。早く行きたい。でも・・・。
梅雨の合間を近場で狙いましょう。
報国寺は1615年明代に創建。清朝、康熙帝(1654~1722)がさらに拡充。
楽山市から峨美山市への途中の成層した砂岩?
峨眉山。ガスで見えない。
石碑。
報国寺山門。
報国寺。
清朝康煕帝42年。
有名人の紹介。康熙帝1702~1703年。蒋介石1935~1945。鄧小平1980.郭沫若1959.陳毅興1964年(外交部長とのこと、知らない)。
ウィキペディアでは楽山市から約100km離れたところで生まれた人でした。地元の有名人です。
ウィキペディアでは楽山市から約100km離れたところで生まれた人でした。地元の有名人です。
お寺の概要。
護神像。
この後はデジカメの電池切れで写真がありません。大雄宝殿・七仏宝殿・普賢殿の写真はありません。
これで終わりです。早く山へ行きたいよ~。