2017年06月
九寨溝までその5
新幹線の工事中です。2019年には開通するとのこと。これで成都からの九寨溝行きは時間が短くなります。2時間くらいでしょうか。事故と災害を気にしなければ乗りましょう。これより飛行機の方が所要時間45分と楽かもしれません。ただし、雨で欠航がなければ。
バスだと昼と途中の休憩を入れて約10時間です。疲れます。皆さん寝ていらっしゃいます。
ビニールの下はブドウ畑?
岩山。木が小さく、草地が多くなる。
沖積砂礫層?
畑。
チャン族の見張り台。
砂礫の上の住宅。
鉄塔。
風景。
トンネル工事。
橋脚群。手抜き工事が無ければいいですが・・・。
ラマ寺院。
橋脚工事中。
民家。
トンネル掘削ズリ。
トンネル坑口。
中腹に山道?
トンネル坑口。
ズリ止め擁壁とズリ。被膜シートあり。線路は成(都)三(蘭州)を結ぶ鉄路。
風景。
まだまだ九寨溝入口に着きません。その6へ。
九寨溝までその3
山や岩ばかりの風景写真とは!このブログは我ながら異色です。バスで6時間、休憩を入れると10時間くらいの長旅です。車窓からの写真です。
岩山が多い。傾斜した地層。
裏山が崩れたら怖い。
風景状況。
中央部の小丘は砂礫層?段丘面あり。
やや川幅が広くなって段丘面あり。
中央に砂礫層。
風景状況。
街並み。
見張り台のある風景。
街並み。
昼食のホテルレストラン。茂県国際飯店。4日目(6/22)に泊まる。
山の状況。
落石防護工のネット工。
衛星放送受信。金持ちの家か?
砂岩・頁岩互層。時代不明。急傾斜層。
破砕部。
土砂供給源。
岷江。
古い崖錐?植生あり。
急傾斜層。
風景。
同。鉄塔あり。
九寨溝に着くまであと2編はあるでしょう。7編になりました。
2017年06月28日
バスの車窓から(成都~牟托寨)
第一日目(6月19日(月))
福岡空港13:55-14:55上海浦東空港18:57-22:20成都-23:00家園国際飯店
一日目の食事は夕食なしの予定が、福岡~上海間機内食、上海~成都間機内食が出ました。
真夜中に着きました。翌朝7時45分出発です。最終日の朝、成都から空港に行く途中でこのホテルを見ました。空港に近い所にありました。
第二日目(6月20日(火))
バスで茂県まで3時間(145km)。途中チャン族の村 牟托寨を観光します。チベットの家などを見るだけの観光でした。
英秀から岷江にそって上流へ向かいます。上下4車線の高速道。V次谷を呈します。
急斜面と岩盤露出。
同。
崖錐。40°くらいの転石。
新幹線のトンネル。
山頂からの土石流。
霞んでいる。鉄塔は6万か12万か。
V次谷。
小渓流での土石流。
崩壊地。赤茶色は新しい。活断層により地盤が破砕され、小さな礫、転石の土砂が崩壊している。豪雨により土石流や山体崩壊などが多数発生している。狭い川幅に激流が流れて侵食が激しい。
岩盤崩壊。
同。しっかりした護岸工。
見かけ上水平の互層。
山腹斜面状況。手前はトンネル掘削ズリ?
崩壊状況。
トイレ休憩。
手前の丘は地形が何か変。
はげ山状態。
急斜面下の緩斜面は畑地化。
傾斜層。二段の山道?
水平層に変化。横臥褶曲?
段丘面上に民家。
チャン族の見張り台。5塔あり。
牟托寨村全景。右手の斜面が四川大地震で崩れたのでしょうか?政府の肝いりで復興しかとか。
吊橋。連心橋?
我々の時には民族衣装に着飾った若い女性のお迎えはありませんでした。観光で潤っているようで高級車がたくさんありました。また、ホテルなど建設ラッシュでした。
空気が霞んでいること及びバスからの撮影なので、写真の映りは悪いです。
2017年06月27日
♪国は広いな 大きいな
一週間ほど四川省へ旅行して来ました。九寨溝・黄龍・都江堰・楽山大仏・報国寺の世界遺産を見物しました。これから怒涛の如く記事を書きます。
食事やニイハオトイレ、民族衣装、風景などは他の方がたくさん書かれているので、私は例によって山や地形・地質の観点から書こうと思います。
反省文から手始めに。
1.デジカメ・スマホの充電用コードを忘れてしまった。
(外部バッテリーと予備の電池パックで良いと思った。今の電子機器の大半は220V対応可なので外部バッテリーは不要。)
2.トレッキングシューズを履いたが、桟橋(木道)で砂利道は無く、ズックで良かった。
(飛行機の検査でいちいち脱ぐのは面倒しい。4回あった。)
3.スマホを紛失して、新しく買いなおした。旅行代よりずっと高かった。
(後日談 本当は失くしていなかった。(泣き))
食事やニイハオトイレ、民族衣装、風景などは他の方がたくさん書かれているので、私は例によって山や地形・地質の観点から書こうと思います。
反省文から手始めに。
1.デジカメ・スマホの充電用コードを忘れてしまった。
(外部バッテリーと予備の電池パックで良いと思った。今の電子機器の大半は220V対応可なので外部バッテリーは不要。)
2.トレッキングシューズを履いたが、桟橋(木道)で砂利道は無く、ズックで良かった。
(飛行機の検査でいちいち脱ぐのは面倒しい。4回あった。)
3.スマホを紛失して、新しく買いなおした。旅行代よりずっと高かった。
(後日談 本当は失くしていなかった。(泣き))
2017年06月17日
2017年06月06日
日本の分水嶺とは
来週には共謀罪法案が参議院を通過するでしょう。
作家平野啓一郎さんが言っていました。
『政治批判一つするにしても,言って良いかどうかを絶えず自己検閲しなければならない。そういう社会になっていいのか?日本の分水嶺である。』
『共謀罪によって犯罪のリスクを管理するためには、一般人を含めた四六時中の監視が必要、不可欠である。』
テロにかこつけて治安を締め付ける動きが感じられます。
言っていいかどうか絶えず気にする中国がそうでしょう。そうなりたくないものです。
今は自由に言いたいことを言えます。そういう社会であって欲しいものです。
国連からはおかしいと言われても、我関せずです。自民党に賛成した人が多いからしょうがないです。これが民主主義?
作家平野啓一郎さんが言っていました。
『政治批判一つするにしても,言って良いかどうかを絶えず自己検閲しなければならない。そういう社会になっていいのか?日本の分水嶺である。』
『共謀罪によって犯罪のリスクを管理するためには、一般人を含めた四六時中の監視が必要、不可欠である。』
テロにかこつけて治安を締め付ける動きが感じられます。
言っていいかどうか絶えず気にする中国がそうでしょう。そうなりたくないものです。
今は自由に言いたいことを言えます。そういう社会であって欲しいものです。
国連からはおかしいと言われても、我関せずです。自民党に賛成した人が多いからしょうがないです。これが民主主義?